消防士の転職・キャリア支援コーチング、元消防士の代表星野良太による自己紹介

自己紹介

名前   星野 良太(ほっしー)
生年月日 1994年12月8日
出身地  東京都
経歴   国士舘高校(卒業)
     国士舘大学(卒業)
     東京消防庁(退職)
     起業(コーチング、講師、ライター)
趣味   格闘技(MMA)、サウナ

自己紹介

名前   星野 良太(ほっしー)
生年月日 1994年12月8日
出身地  東京都
経歴   国士舘高校(卒業)
     国士舘大学(卒業)
     東京消防庁(退職)
     起業(コーチング、講師、ライター)
趣味   格闘技(MMA)、サウナ

消防士になろうと思ったきっかけは、消防団の時の出来事だった

1994年12月8日 東京都目黒区出身

僕は小さな頃から消防士になりたかったわけではなく、実は大学生になったばかりの時に地元の先輩から「消防団に入らないか?」と誘ってもらったことがきっかけだった。

初めの頃は、大学生の遊ぶ時間も取られるし、当時はスキーのサークルに入っていたので渋っていた部分もあったけど、アルバイト感覚でお金を多少稼げるということがわかったので、入団することになりました。

しかし、実際に消防団として活動していく中で、実際の火災現場に行ってホース整理や資機材の搬送しかできないことに憤りを感じたため

「もっと、自らの手で誰かを助けることができるようになりたい」

と思ったことから、非常に苦手な勉強に取り組み、2年間の就職浪人を経て、平成30年10月東京消防庁への入庁しました。

人生について考えるきっかけになった縊首の現場

消防士になってからの半年間は、仲間に恵まれた環境の中で消防学校を経て、東京消防庁の某消防署へ配属となりました。

消防署に出てからも、先輩や上司にはとても恵まれていましたが、この消防署への配置と初めての縊首の現場が、僕の人生を変えることになりました。

消防署に配属されてから半年が経過して、後輩ができた頃の頃に


(指令室) 「PA連携〇〇1匿名出場、〇〇区〇〇丁目〇〇番〇〇号、(拡声切断後)縊首」


この指令を聞いて、いつも通りPA連携の内容を確認しながら現場へ向かいました。

そこで見たのは、
自ら命を経った人が宙ぶらりんになっている状態

現場に到着した時には、救助活動に移行になるか救急隊の心電図確認までは待機になるかなってことでしたが、傷病者に接近して顔を覗き込んだ時にこんな質問をされたかのような感覚になりました。

このことをきっかけに、自分自身の人生に向き合うことになります。

消防署で感じたキャリア形成へのギャップ

消防署での勤務も慣れてきた頃に、僕は予防課への異動希望を出したり、一級建築士の試験を受験して、もっと消防士として大きな仕事に携わりたいと思っていましたがその希望は通りませんでした。

その理由は、消防署での職員の不祥事が多くなかなか毎日勤務に勤務に異動出来なかったこと、他の希望者を僕の希望先に当てるしかなかった現状があったことでした。

そのことを先輩に相談した時に
「まぁ、頑張ってればいつか本庁もいけるから、気長に待ってみれば?」

って言われて
「それ、何年かかるんだ?」

って感じてしまったことから、消防士を目指していた時に感じていたキャリア形成と現役消防士となった当時におけるキャリア形成のギャップを感じてしまいました。

これをきっかけに、消防士からの転職を決意しましたが、組織にいては同じことが起きるのではないうかということを考え、ブログを始めて、コーチングの資格をとり、アフィリエイト収益を得ながら起業することにしました。

起業後に感じた現役消防士の悩み

起業後にコーチングを提供するようになってから、すぐに売り上げを上げることができたわけではなく、現役の消防士たちの悩みを聞くことからスタートしました。

そこでわかってきたことが、
「現役の若手消防士たちが、転職や起業をしたいけど、相談できる相手がなかなかいない」

という現実でした。

実は、僕も同じような体験があって、消防署の中での話が噂話として意図せず広まってしまうことがわかっていたので、起業することに関しては誰にも相談できず、不安なまま起業をしました。

だからこそ、今キャリアに悩んでいる人の気持ちがとてもよくわかったのです。

次第に

という強い気持ちが芽生えたので、キャリアコーチング事業を立ち上げて、現役公務員のキャリア相談ができるサードプレイスとなることを決意し、今のサービスを立ち上げました。

また、このサービスと並行して、消防署で抱えているハラスメントに関しても解決を促していくことで、消防士の退職者を減らすことを目的として「消防コーチング」サービスを講師として行なっています。

僕の中で変わらないことは、いつまで経っても
「目の前の人を助ける」ってこと

だからこそ、1人でも多くの悩みをい抱えている現役消防士と話をすることを進めていますので、公式ラインやSNSのDMなどからご連絡いただけると嬉しいです。

これを読んでくださった、あなたにお会いできることを、心から楽しみにしています^^

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